今日は満月
しかも調べてみるとウエサク祭の日なのですって。
ウエサク祭とは、インド（仏教）を起源としているもので、
京都の鞍馬寺でも毎年行われる大きな行事。
～鞍馬寺HPより～
新緑の五月の満月の夜は、全てのものの目覚めのために天界から強い エネルギーが降り注ぐと言われ、満月に清水を供える五月満月の秘儀が鞍馬山で執り行わていました。遥かヒマラヤでもこの夜に釈尊の徳を讃えてウエサクの祭りが敬虔に営まれている事がわかり、戦後、五月満月の秘儀を「ウエサクさい」 とよんで広く公開し、全ての目覚めと平安を祈ります。
それで思い出しました。
今年の3月11日に鞍馬寺に初めて訪れ、その時きいたメッセージややりとりしたことを。
一つ目は
これから地球全体が次元上昇するために、たくさんの人の力がいるということ。
そして、「手伝ってくれるか？」と聞かれて私は「はい」と返事をしました。
そのことを同行したHちゃんとCちゃんに伝えると二人も「手伝う」と言ったのです。
みせられたイメージはこう⇩
◇ジョウゴのような形があって、地球から上に向けてものすごいマグマのような勢いでエネルギーが上がって行っている。
私たちはいま、赤い矢印のところを通過中なのだけれど、
そこは急に狭まっているので、とても苦しい。
そして、そこを通過するのにたくさんの人のエネルギーが必要。
そのエネルギーは高い波動を求められているのです。
自分の良い状態をイメージしたときのわくわく感とか、祈りとか。
とにかく発しているのは一人一人だということ。
それでまずは、4月5日の大きな大きなエネルギーの流れる日に「瞑想」をみんなですることに繋がったというわけです。
まだ通過中なので、みんで一緒にがんばりましょう。
二つ目・・・
3月の時点で狛犬さんが言うには
「これからご神事には、今までのように一般の人が参加できなくなるよ。
でも、この場に来なくてもみんな各自の場所で
参加すればいいし、それでエネルギーは繋がるから」
ということでした。
鞍馬寺について全く知識がなかった私は、ガイドをしてくれた京都在住のCちゃんに
近いうちになにか行事の予定があったのか聞いてみた。
けれど、Cちゃんにも心あたりはなくて、そのころと言えば春分の日がまずあったのでそのことかな？
などと思いめぐらしていたのでした。
そしてこの一か月、ウエサクウエサクという言葉がまとわりついてきて
調べたというわけ。だいぶスローでしたね。
鞍馬寺HPには4月29日更新で、参拝停止のお知らせが出されていました。
そして、ウエサク祭も一般公開はしないということで、
「皆さんにおかれましては、それぞれのお家で器に入った水を満月に捧げてお祈りしてください」と
いうことのようです。
どんなお祈りをするか・・・
パンフレットにはたくさん心得が書かれているのですが、
勝手に端折りますと
まず、心を落ち着け、身も清めておきます。
・自分の中の善願のうち、一番清く大切な願いを一つだけ祈る。
・ひとりひとりが、清らかな霊性に目覚め輝かせて、世の光明となることを誓う
ということです。
（ほんとにすごく簡単にしてしまいました。）
天と地がつながる、そんな日でもあります。
これは私がいつも自分を整えバランスをとるときに使っているイメージなのですが、
まさに、天と地をつなげる。
天と地がまっすぐな一本の光でピーンと繋がっている。
天とは宇宙のすべての源。地とは地球の中心のエネルギー。
その光に貫かれた状態で、自分がいるところをイメージするのです。
例えば紐を上からと下からとひっぱったらピーンとなりますよね。
そんな感じのピーンです。
自粛期間が延長され、いつもポジティブでいられないこともあります。
けれど、こうゆう日や、何かいいなと思える言葉や記事をみたら、それは自分を整えるきっかけをくれてるんですよね。
私も今日は天からのエネルギーを受け取って、自分を整え元氣にさせる日にします‼
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